のぞみ整体院　～コラム～

坐骨神経痛は、 腰からお尻、太もも後面、ふくろはぎ、足のほうまで続く坐骨神経の走行ライン上に痛みやしびれが発生する症状です。
痛みの部位、痛みの度合い感覚などは症状によって個人差があります。

椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、すべり症などが坐骨神経痛を発症する要因と考えられていますが、 実際はこれらの所見がみられない足腰の痛みのほうが多く原因不明の坐骨神経痛ということになります。

坐骨神経痛は、病名ではないので問診等から坐骨神経痛なのかただの筋肉痛やこりなのか何か別の病気なのかを判断します。

坐骨神経痛や足腰に痛みが発症するとほとんどの方はまずネットでいろいろ情報収集をすることと思います。 自分の症状は、何なのかヘルニアかもしれない、単なる坐骨神経痛？いろいろ検索しているうちに梨状筋症候群が出現します。

出産後　しばらくして骨盤周りや殿部、足腰が痛くなったりしびれたりする坐骨神経痛を発症することがあります。

坐骨神経痛はほっておいても自然回復する可能性はあるのですが、年齢的に～40代ぐらいまでですね。 50代超えてくると積極的に治そうとする行動をしないとそのまま足腰が常に痛いしびれがとれない慢性痛になってしまいます。

坐骨神経痛といっても人それぞれ症状の出方が違います。 お尻から太もも裏が痛い、お尻から太もも裏、足全体が痛い、お尻周りだけが痛い、お尻と膝ふくろはぎが痛いなど 痛みも歩けないほど痛い、動いているときある角度の時だけ痛い、